
2006年3月にオリーブがスタートしてちょうど19年となりました。と言うことは20年目に突入です。つい数年前までは、まだまだポパイはフレッシュな事業所なので、と紹介していたのに20年ともなるとベテランとまではいかないまでもそこそこのキャリアとなりました。そんな中、嬉しいニュースが年始に飛び込んできました。
2024年度の名古屋市芸術賞の奨励賞をポパイが受賞というビックニュース! これまでの実績と今後の活躍が期待されての受賞で、受賞部門は「音楽・舞踊・美術」の3部門に渡り、福祉施設としての受賞も驚きながら、3部門での受賞も大変栄誉なことです。これまでポパイの活動を支え、関わり、応援してくださった皆様、ありがとうございます。この場を借りてお礼申し上げます。
そしてもちろん、この受賞はポパイをご利用する障がいのある方々の成果です。また、ご家族を始めとするサポーターの皆様のご理解とご支援があっての活動でもあり、感謝いたします。
授賞式にはポパイのご利用者数名と出席しました。受賞のスピーチなるものがあり、そこで話した内容としては、これまで福祉に芸術を取り入れ、事業所や支援者の発想を柔軟にする活動に積極的に取り組んできましたが、この賞をきっかけに、今度は福祉的な芸術支援のノウハウを地域に開放し、障がいのある人たちの生み出す多様な表現を通じて、少しでも柔軟で寛容な社会となるよう取り組んでいきたいと思います、といった内容でした。
今後も様々なプロジェクトを予定していますので、皆さんもぜひご参加ください。そして、障がいのある人たちの多様な表現に触れてください。特別なことをしていないはずなのにスペシャルで、ありふれた表現のはずなのに不思議で、生活する中で知らぬうちに入っている力が少し抜けるくらいの、でもそれはきっと大事な脱力となるであろう出会いの場を、障がいのある人たちと作っていけたらと思います。