連休がおわり、町が通常の風景にもどってきましたね。
過ごしやすいこの季節に、種をせっせと撒いておきたいものです。
さて、まことしやかにささやかれている法改正の話題です。
昨日の中日新聞にこんな記事が掲載されていましたが、ご存知でしたか?
政府が掲げている一般企業の法人減税を実現するために、認定NPO法人に認められていた税の優遇措置を見直す、つまり廃止するという動き。
税収が減る分、あまり社会的に影響(反発)のなさそうな、こうした優遇措置を無くして、税収を確保するのが狙いのようです。
ポパイも昨年7月に、それはそれは厳しい審査を乗り越えて、やっとの思いで獲得した『認定格』ですが、もしもこの改正案が通れば、あまりにもあっけない終幕です。
これまで多くの方に賛同いただき、寄付と期待をたくさん集めてきました。もちろん法改正となろうとも、その声に応える使命はなんら変わるものではありません。
何となく、知らぬ間に、他のごたごたに紛れるように法改正、というこれまでのパターンだけは避けたいものです。
日々ポパイは、障がい者支援を通して社会的な役割を果たすことで、NPOの存在意義を示していくことが何より大事ですね。